共通利用の実験装置

富山大学 研究推進機構 研究推進支援センター 自然科学研究支援ユニット

極低温量子科学施設

Low Temperature Quantum Science Facility

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更新日 2017-02-28 | 作成日 2009-04-02

登録機器一覧

極低温物性測定装置

設置場所: 極低温量子科学施設
管理責任者: 桑井 智彦 大学院理工学研究部(理学)
機器責任者: 桑井 智彦 大学院理工学研究部(理学)
機種
性能: 
装置の原理
操作方法と利用方法
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極低温磁化測定装置

設置場所: 総合研究棟1階 (地域連携推進機構産学連携部門(旧VBL))
管理責任者: 田山 孝 大学院理工学研究部(理学)
機器責任者: 田山 孝 大学院理工学研究部(理学)
機種: Oxford Instruments社製3He冷凍機システム
     Oxford Instruments社製13T/15T超伝導マグネット(磁場勾配コイル付)
性能: 磁気モーメントの測定
     感度: 1E-4 emu
     温度範囲: 0.3~4 ケルビン
     最大磁場: 10 テスラ
装置の原理: 本装置の原理は,ファラデー法によるものである。ファラデー法とは,磁場勾配中に置かれた試料が自らの磁化の大きさに比例した力を受けることを利用して,力を測定することによって試料の磁気モーメントを求める方法である。本装置では,試料が受ける力をキャパシタンス式磁力計による平行板コンデンサーの電気容量の変化として測定する。
操作方法と利用方法: サンプルホルダー(磁力計)に試料を取付け,それをさらに冷凍機に取り付ける。この冷凍機を超伝導マグネットが入った液体ヘリウム貯蔵容器の中に入れ,試料を4ケルビンまで冷却する。そのあと試料空間を断熱状態にし,さらに低温の0.3ケルビンまで冷却して測定を開始する。
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極低温比熱測定装置

設置場所: 総合研究棟1階 (地域連携推進機構産学連携部門(旧VBL))
管理責任者: 西村 克彦 大学院理工学研究部(工学)
機器責任者: 西村 克彦 大学院理工学研究部(工学)
機種: 東理社製ヘリウム3冷凍機および8テスラ超伝導電磁石
性能: 温度範囲 0.5K~300K、最大印加磁場8T、試料空間 直径約50mm。手動で稼働する熱スイッチを有する。
装置の原理: 外側容器には液体ヘリウムを充填し、超伝導電磁石で印加磁場を生成する。試料は、二重の真空断熱を有するインサート内にセットされる。ヘリウム3ガスを液化・減圧することで温度0.5Kを熱スイッチ部に生成する。インサート外部から熱スイッチを手動で動かし、試料と接触させて冷却する。
操作方法と利用方法: マニュアルに従い、利用者が操作する。消耗品は、利用者が負担する。学内の教職員の共同利用とする。
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